どうもミーハーです
日曜日のガンプラ旅のついでに前々から言ってたすずめの戸締り見てきました
ただの感想ですけどニワカだったり1ミリでもネタバレ見たくない人は注意です
主人公鈴芽が夢を見て涙を流して目が覚めるところから話が始まりこれは君の名は。だった!?ってなり扉の中に母親が居たという主人公の感想と扉の中の世界が死者だけが入れるところってのが合わさり星を追う子どもを連想したけど全然そんなことは無かったですね
そんな歴代の作品の要素を感じられる所も新海作品見てる人はおぉってなるかもしれませんね
実質イケメンヒロインがイスに変えられさらには要石の役割を押し付けられてしまい生きてる人は行けない扉の世界に閉じ込められてしまうそこからどうするんだよ…ってなるのが初見ならではの特権ですよね
そこからの旅もドラマがあっていいのです
ダイジンが要石の役割放棄してあんな意地の悪いムーブしたんだろうってエンドロール中にふと思ったのですがイスの草太が嫌だ!嫌だ!こんなところで終わりたくない!!って言いながら石になると所を思い出すと誰でもあのポジションはつれぇわ…ってなりますよね
見終わればダイジンも悪い奴じゃないって分かりますしね
今作は君の名は。のスパークルとか天気の子のグランドエスケープみたいな映像と主題歌みたいな演出は無くて結構アッサリな感じでしたがその分そのシーンが3.11を連想とさせる舞台でかなり攻めた内容だなって思いました地震ネタもありますし
その分エンドロール前の鈴芽と草太が別れたシーンの後からの再会は早めでいい終わり方って感じはしましたね
最初のタイトルが出てくるシーンで全部が詰まってるってのだけ教えられて見に行ったのですがほんとにそうでした
見て損は無い映画だと思います
弱点はIMAXのデモムービーが爆音過ぎて引いた